( ) 内は商品名です。
・ドーパミン補充療法:レボドパ(マドパー、ネオドパストン、メネシット、 EC ドパールなど)
・抗コリン薬(アーテン、アキネトン、トリモール)
・ドーパミン放出促進薬(シンメトレル)
・ドパミン受容体刺激薬(麦角系:パーロデル、ペルマックス、カバサール、非麦角系:ドミン、ビ・シフロール、レキップ):パーキンソン症状の改善のほか神経保護作用があるとされ、症状の進行が抑えられることが期待される。
・ドパミン分解抑制薬(エフピー錠、エフピー ED 錠): MAO B 阻害薬とも呼びます。レボドパと併用します。症状の進行を抑えることも期待されています。
・COMT 阻害薬(コムタン):レボドパを分解する酵素である COMT を阻害しレボドパの効果を持続させる薬です。レボドパと併用します。レボドパの作用時間が短くなる現象(ウエアリングオフ現象)や症状の日内変動を改善することが期待できます。
ノルアドレナリン補充療法:すくみ足の改善(ドプス )
なお、レボドパの使用開始時期には患者さんの社会活動量の多少、年令なども考慮されます。 70 歳以上ではレボドパでの治療開始が考慮されます。
薬の副作用
・消化器症状(食欲不振、胃痛、胸やけ、はきけ)
・精神症状(幻覚、妄想)
・自律神経症状(便秘、尿閉、口渇、起立性低血圧)
・不随意運動(ジスキネジア)
・心臓弁膜症:麦角系ドパミン受容体刺激薬のカバサールやペルマックスでみられることがあります。
・睡眠発作:非麦角系ドパミン受容体刺激薬
放置して良い程度のものとそうでないものがあるので、副作用がでたら主治医に相談して下さい。

Copyright© 2009 東京都の鍼灸院/難病治療の鍼灸師 二宮崇ホームページ All Rights Reserved.