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腰痛

軽度のうちに治療を!慢性化してしまうと時間もかかり、長引きます。

ギックリ腰=ふくらはぎ、足首の中央部
  腰痛を経験した方は比較的多いと思います。健康であっても疲労や精神的な抑圧、運動不足、悪い姿勢などによっても起こりますし、女性であれば月経が起因していることもあります。
検査しても気質的には原因がつかめず慢性化してしまうものが「腰痛症」です。
一方、椎間板の線維輪層の後部に外傷などの原因によって、その軟骨の一部組織がヘルニア様に突出し、脊髄神経を圧迫することで神経痛を起こす 「椎間板ヘルニア」 があります。夏場のクーラーなどで体を冷やしすぎていたり、寝冷えや薄着によって気血の循環障害を起こしている事も原因の一つです。
  また、加齢によって起こるものに「変形性関節症」があります。椎体縁の骨増殖が特徴で男性に多く見られます。

さて、中医学的にはこうした腰痛に対しては寒湿型、湿熱型、於血型、腎虚型という4種類に分類して治療を行っていくことが一般的ですが、ここでは家庭で手軽に腰部の痛みを改善するためのツボをいくつか取り上げます。

腰のツボ

まず、「腎兪(じんゆ)」。肋骨の最下部の先端ラインで背骨をはさんだ左右両側、約3~4センチに位置します。患者をうつ伏せに寝かせた状態で両手の親指を当て、もみ押してください。
腎兪から約3~4センチ外側に「志室(ししつ)」があります。患者はうつ伏せの状態で、術者は腰をつかまえるような形で指圧します。

次は「大腸兪(だいちょうゆ)」です。左右の骨盤の高さのライン上で第4腰椎から外側3~4センチのところにあります。術者は、うつ伏せになっている患者の腰に手をつき、親指で指圧します。

ギックリ腰で即効性のあるツボに「承山(しょうざん)」と「解谿(かいけい)」があります。「承山」はふくらはぎの中央部で筋肉とアキレス腱の変わり目のところにあります。術者は、うつ伏せになっている患者の横から片方の手の親指で強めに指圧してください。「解谿」のツボは、足首の中央部に位置しています。術者はあお向けになった患者のツボを親指でやや強めに押す
ことがポイントです。

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