パーキンソンのリハビリを大きく2種類に分けると身体的なリハビリと精神的なリハビリがあります。身体的なリハビリには、運動訓練があります。
運動訓練は、1日に集中して何度も行う必要はなく、20~30分程度の運動を行い、1週間に3日以上行うのが理想的です。
リハビリは、体調が悪い日には無理をせず、あせらずに今期強く対処して、運動中には適度に水分を補給して、快適な温度や湿度の環境で運動を行うことが望ましく、リハビリについて不明な点があれば、主治医や理学療法士に相談して、自分の体調や症状に合ったリハビリを実践するといいでしょう。
身体的なリハビリには、身体のバランスをとる訓練や、上半身・下半身の運動などがあります。机を使って背筋をピンと伸ばす姿勢をとったり、首を左右前後に動かしたり、両手を開いたり握ったりを繰り返して行うなど、さまざまな運動を行います。
パーキンソンの病状が進行して、食事がしにくい患者や会話に支障が出た患者には、言語療法や呼吸訓練、嚥下訓練などが行われることがあります。パーキンソン病にかかると、姿勢が前かがみになり、呼吸に支障をきたす可能性が高くなりますので、正しい姿勢を心がけて、呼吸訓練を行うことで、呼吸機能の低下を防ぎます。

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