筋萎縮性側索硬化症の症状

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筋萎縮性側索硬化症の症状

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の初期症状としては、指先の痺れ、歩行時のつっぱりなどが挙げられます。筋肉痛や関節痛など、痛みを伴って発症するケースもあるようです。この他、筋肉が痩せ細る筋萎縮や、筋力の低下、手足の痙攣などが主な症状として挙げられます。症状が顔に表れるようになると、喋りにくい(言語障害)、食べにくい(嚥下障害)などの症状を生じます。いずれも舌や喉の筋肉が麻痺することから生じる障害だといわれています。

さらに症状が進行すると、呼吸に必要な筋肉にも徐々に障害が出てくるため、息切れ、睡眠障害などを自覚する方が増えていくようです。最終的には自力での呼吸が困難になり、筋萎縮性側索硬化症を発症した患者さんの多くは呼吸不全によって亡くなられます。

それぞれの症状(障害)に対しては、随時適切な処置を講じることが大切です。例えば、言語障害に対しては、文字盤や専用機器を利用するなどしてコミュニケーションを図る方法が一般的です。嚥下障害については、食事のメニューを食べやすいもので統一したり、胃に小さな孔をあける胃瘻造設法などによって、栄養や水分を補給する方法が採用されます。症状には個人差があり、対処法も様々ですから、医師によく相談したうえで、適切な方法を熟慮することが大切です。手足などの運動障害に関しては、リハビリによって症状の進行を抑えることが可能です。疲れが残らない程度の適度な運動(日常的な取り組み)が推奨されます。

運動をつかさどる神経だけが変性をきたし痛覚や触覚や温覚や自律神経の障害は通常認められません。

発症は徐々に進行していきます。

初発症状 ・・・手の細かい運動ができなくなることから始まります。次第に手指筋である母指球、小指球の萎縮・筋力低下・繊維束攣縮( 筋肉の痙攣)が起こります。

下位運動ニューロン障害 ・・・筋萎縮、繊維束 攣縮、筋力低下(猿手:正中神経障害、鷲手:尺骨神経障)

上位運動ニューロン障害 ・・・錐体路症状 :深部腱反射亢進(アキレス腱・膝蓋腱反射の亢進)

病的反射出現(バビンスキー反射陽性: 足の裏の外側をなぞると、親指が反り返る)

球麻痺症状:球神経障害 ・・・舌筋の萎縮、構音障害(ろれつが回らなくなる)、

嚥下障害(食べ物を飲み込みにくくなる)

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